予防整備について
弊社では、オーナー様の車の走行距離を予測し主要部品の交換時期を予測管理しております。
下記の5項目について交換又は点検が必要な時期になりましたらオーナー様へご連絡を差し上げております。
"Long Life"長く人生最良のパートナーでありつづける。
大きな魅力のひとつである優れた耐久性は、正しい定期点検とそれに伴うメンテナンス・整備が的確に行われることによって保たれます。
タイミングベルト交換
交換目安 使用年数:4~6年 走行距離:6万~11万km (車種によって異なります) |
クランクシャフトの回転をタイミングギヤに伝えプーリーと噛み合う、歯付きベルトのことです。 タイミングベルトを交換することなく長期間使用すると、歯欠けや切損が起こりバルブのタイミングが狂います。 タイミングベルトが切れると車は走行不能になりますので適正なメンテナンスが必要です。 ベルトの材質はゴムですので年数を経過するほど劣化が進みます。 タイミングベルトは外部からは見えませんので走行距離や年数などで注意が必要です。 |
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エンジンオイル交換
交換目安 使用年数:1年 走行距離:10,000km |
エンジン内部の摩擦部分にオイルの膜をはり、エンジンノピストンが滑らかに動くようにするオイルのことです。 オイルは使用により徐々に減少します。劣化したオイルを使い続けると、エンジン各部の磨耗を促進させ、場合によっては潤滑不良を起こし焼きつくこともあります。 汚れたオイルやオイル量が少ない状態を続けると、エンジンの性能を維持できないばかりでなく、燃費も悪くなります。 |
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A・T・F交換
交換目安 走行距離:3万km |
ATFはオートマチックトランスミッションに用いられているオイルのことで、変速に必要な力を伝える働きをします。 ATFは高温やゴミに弱いものです。少しのものでもトラブルを起こす可能性もあります。 ATFは高温に弱いため渋滞走行の多い車はATFの性能が極端に低下します。 ATFの性能はもとには戻りませんのでご注意下さい。 |
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タイヤ交換
交換目安(走行状) 走行距離:3~4万km |
タイヤは車を支え、車の動力を路面に伝達するものです。また、路面からの衝撃を和らげ方向を変えたり維持するものです。 タイヤの磨耗がすすむと運動性能が低下したり、ぬれた路面でスリップしやすくなります。 残り溝が1.6mm以下になるとスリップサインが現れます。スリップサインとは使用の限度を示すもので、はやめの交換をお勧めします。 |
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タイヤローテーション
ローテーション目安 走行距離:1万km毎 (走行状態で異なります) |
タイヤローテーションは、タイヤの取り付け位置や使用部位を変えることで、タイヤの磨耗を均一にし、走行の安定やタイヤを長持ちさせる為におこないます。 |
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